
九条良経詩 『新古今和歌集』より
―作品概要―
◆タイトル:九条良経詩 『新古今和歌集』より
◆素材:和紙に墨
◆サイズ:幅約124.6cm × 高約72.5cm
◆裏打ち:未(後ろが透けて見えます。ただし、厚手の紙なのでポスターフレームに入れてもしわにはなりません)
この歌の作者九条良経は、平安末期から鎌倉初期にかけて摂関・太政大臣を歴任した九条兼実の次男。(おそらく)父譲りの文化人であり、和歌や消息(手紙)の字が本当に素晴らしい。
大意は「春らしさは、なにも花に限ったものでなく、霞からこぼれ聞こえる鶯の声からでさえ感じられる」というもの。
視覚から聴覚への転換。気候の変化だけでなく、草花や動物からも敏感に季節の移ろいを感じる人になりたいと思い、揮毫しました。
書道家海老原桂雄が書いた、直筆・一点物です。
同じものはこの世に二つとない、唯一無二の特別な作品です。
これから共に時を刻んでくださると嬉しいです。
―注意事項―
※作品は紙の特性上若干の大きさのゆがみがございます。
※PC・スマートフォン等お使いの環境により色合いの差異がございます。
ご了承願います。
※LOOKBOOKの商品展示画像はイメージです。実際の縮尺とは異なります。
※作品本体のみですので、額装・軸装などを施し飾っていただくことをおすすめします。以下の表装店のHP等をご参照ください。また、作品に合う表装に関してのご相談はContactで遠慮なくご連絡ください。
書遊 https://shoyu-net.jp
額縁のタカハシ https://www.gakubuti.net
―おしらせ―
オーダーメイド作品制作も承っております。ひとつひとつ丁寧に作っているため、お早目の納期には対応できかねますが、よろしければContactよりお気軽にお問い合わせください。